ご挨拶

【院長の開業にあたっての思い】
私は学生の頃から医学の原点とも言える救急医療に興味があり、大学卒業後に沖縄県の救急病院で研修を行いました。そこで24時間小児救急医療を行う中で、頭の先から足の先まで広く身体を診る小児科に興味を持ちました。病気から回復すると、最初に会ったときとは全く違った笑顔を見せてくれる小さな患者さんに育てられ、小児科医の道を進んでまいりました。

小児科専門医を取得後、大阪で小児循環器科の医師として働きだしてからは多くの重篤な病気のお子さんに直面し、悩み考えることも多かったです。治療の難しい病気のお子さんや、長期入院が必要なお子さん、いろいろな背景のこども達やご家族に出会い、たくさんのことを教わりました。そして、どんな時でも全ての子どもたちから生きる力を共感させてもらいました。こどもの疾患は多くの患者さんの中に、必ず含まれる重症の患者さんを正確に診断し、必要な医療を適切な時期に行うことが最も重要と考えます。その判断を的確に行えるように、今後も自己研鑽を続けたいと思っています。

このたびご縁があり高槻市真上町に開業することとなりました。
地域の皆様に信頼をいただける小児科をめざして、努力を続けたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

【こんなクリニック】
小さなお子さんをもつお母様方が小児科を選ぶ際にとても重要視されるのはスタッフの接し方―「不安な気持ちで受診しているのにちょっとした言葉や態度に傷つけられた」という声をよく聞きます。自身が開業する際は、急病のこどもたちに寄り添うだけでなく、ご家族の不安や痛みが軽くなるよう、心理的・身体的な負担をできるだけ取り除くようなクリニックにしたいと強く思いました。診療においても、患者様に元気や笑顔が出るよういつもコミュニケーションに努めます。自分たちの努力で患者様・ご家族が少しでも元気になってもらい、来て良かったと感じてもらえれば嬉しいです。

【院長はこんな人です】

三宅 啓
おとめ座 A型
家族:妻と1男1女の4人家族
趣味:ジョギング 園芸
どうぶつ占い:チーター
日々の習慣:息子とジョギング
最近の思い:娘に優しくされると嬉しいです。
最近の決意:患者様、ご家族、スタッフの皆さんが幸せな気持ちになれるクリニックを作りたい。

【略歴、資格】
2004年 高知大学卒業
沖縄県立中部病院
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
国立循環器病研究センター 勤務
国立病院機構大阪医療センター小児科 非常勤勤務

日本小児科学会 指導医 専門医
日本小児循環器学会 専門医 評議員
日本胎児心臓病学会 胎児心エコー認証医
エピペン処方医

【所属学会】
日本小児科学会 日本小児循環器学会 日本小児アレルギー学会 日本外来小児科学会 日本夜尿症学会

【副院長はこんな人です】

三宅 史子
さそり座 B型
家族:夫と1男1女の4人家族
趣味:読書(西加奈子さんや有川浩さんなど好きです。)、ドラマ鑑賞
どうぶつ占い:さる
日々の習慣:寝る前に腹筋をしようと頑張ってはいますが、そのまま寝てしまうことが多いです。
最近の思い:息子の記憶力はすごいかもしれない(ポケモンの名前だけですが・・)。
最近の決意: 子育て情報があふれる現在、逆に不安に思われることも多いと思いますが、それぞれのご家庭の悩みに共感し、子育てを楽しんでもらえるお手伝いをしたい。

【略歴、資格】
2004年 京都大学卒業
沖縄県立中部病院
京都大学医学部附属病院
関西メディカル病院 勤務
京都桂病院・天理よろず相談所病院 小児内分泌代謝外来担当

日本小児科学会専門医
エピペン処方医
田研心理検査士(田中ビネー知能検査2級)
トリプルPレベル4ファシリテーター

【所属学会】
日本小児科学会 日本小児内分泌学会 日本小児心身医学会

医療法人初月会 みやけ小児科